カサカサ乾燥肌をツヤ肌に見せるメイクテクニック

鏡を見る女性イメージ
乾燥肌

カサカサ乾燥肌やシワ、たるみなど、お肌に問題が起こるとメイクの時も困ることが増えますね。カサカサに乾燥した肌だとファンデーションが乗りにくくなりますし、シワやほうれい線などのたるみが目立つときは、カバーしたいものです。

そんなピンチ肌をつやつやプルプル素肌に見せるには、どんなメイクをすれば良いのでしょうか。うるおいをキープしながら若々しく見えるメイクテクニックをご紹介します。

目次

若いころのメイクテクはピンチ肌世代には向いていない

NGを出す女性

若いころに覚えたメイクテクを今でもずっと使っている、という女性はけっこう多いようです。また若い女性向けの雑誌などで流行しているメイクテクをすぐにお試ししてしまう、という女性もいますよね。

でも、ピンチ肌には若い女性向けのメイクテクは向いていません。まず肌の水分量も違いますし、ハリも違います。

また顔の輪郭やファッションの傾向も違います。大人としての落ち着き、風格や、周囲とのなじみ方も違いますよね。

自分らしさの大切なピースになっているメイクの方法をすべて変えてしまう必要はありませんが、ベースメイクの方法や、年齢相応のカバー術だけはテクニックとして覚えておき、「ピンチ肌になっちゃったかも……」と感じ始めたら、実践してみてくださいね。

カサカサ乾燥肌にファンデーションをキレイに塗りたい!

ファンデーションを使う女性

カサカサと乾燥する肌には、ファンデーションを塗っても崩れてしまったり、もともとうまく乗せられなかったりと、悩みのタネがいっぱいです。

ファンデーション前にスキンケア!

ファンデーション前にスキンケアをしっかりして、水分をたっぷり補給しておくことが重要です。シワが気になる部分だけでも、化粧水を含ませたコットンで3分パックをすると、お肌がふっくらとしてちりめんじわ程度なら溝を浅くしてくれます。

下地とファンデは薄付けが基本

化粧下地とファンデーションは薄付けが基本です。分厚く塗っていろいろ隠したいところですし、色白に見せたい気持ちもありますよね。でも、厚塗りするほどよれやすくなりますし、表情じわが目立ちやすくなります。また肌との色が違って見えると一気におばさんメイクに。肌に合わせた色と薄付けを心がけましょう。

ファンデーションは中心部から外側へ

ファンデーションは顔の中心部から外側へと塗っていくようにします。鼻の周辺は皮脂が多く、ファンデーションがよれたり崩れやすいので特に薄付けにしてあげましょう。

ベースメイクの仕上げにメイクキープ力のある化粧水をスプレー

ベースメイクの仕上げには、メイクをキープさせる作用があり、メイクを長持ちさせるスプレータイプの化粧水があります。最後にスプレーして、うるおいを外からプラスできる便利なアイテムです。

ファンデーションはパウダーよりもリキッドやクッションファンデを

ファンデーションは、パウダータイプよりもリキッドファンデーションを選びましょう。リキッドファンデーションを顔の要所要所に少しずつ置き、パフに水を含ませて軽くぽんぽんとなじませていきます。顔の輪郭はとくにきっちり塗らず、パフや指先で自然にぼかして肌になじませると、メイクと素肌のラインが分かりづらくなります。

さらにクッションファンデーションを使ってみると良いかもしれません。スポンジにリキッドファンデを染み込ませたもので、保湿効果があります。

乳液をプラスする方法も

どうしてもファンデーションだけでは粉っぽい乾燥した素肌がカバーしきれない場合は、リキッドファンデーションに乳液を足してよく練り、塗るという方もいるようです。

それでも乾燥した肌とお化粧がなじまないという方は、一度皮膚科で乾燥肌の状態を診察してもらいましょう。医薬品の保湿剤の力が必要かもしれません。

冬でも忘れず日焼け止めを!

紫外線によるダメージは、乾燥肌を余計に悪化させます。冬でも簡単にオフできるUVケアをして、生活紫外線からお肌を守りましょう。

基本はスキンケアでの保湿です。メイクに入る時は化粧下地やファンデーションは薄付けで!ファンデーションはリキッドを選び、スポンジに水を含ませて顔の中心から外側へとぽんぽんなじませていきましょう。

ほうれい線を目立たなくさせるメイクテク

ファンデーション

ピンチ肌女性が気になるものといえば、ほうれい線ですね。ほうれい線が目立つようになると、一気に顔の印象が老けてしまうので、できるだけ目立たせたくないものです。

メイク前に温タオルケアとリガメントマッサージで顔をほぐそう

リガメントとは、顔にある靭帯のことです。頬骨にそってくっついており、肌や皮下組織などをしっかりとくっつけています。そのためにどんなにたるんでもそれ以下にはたるみが進まないのですが、逆にリガメントがあるおかげでほうれい線部分にたるんだ顔のお肉が溜まってしまうのです。

そこで朝起きて「今日はほうれい線がくっきり見えるかも~!」とショックを受けたら、まずお風呂の温度程度に温めたおしぼりで温タオルパックをしてみましょう。蒸気の力で肌がふっくらとうるおいを取り戻してきます。

それからマッサージクリームを使って、リガメント部分に指の親指を当て、上に向かってマッサージをしていきます。これでほうれい線がかなり目立たなくなってきます。

やはり保湿ケアは万全に!

朝のスキンケアでは、やはり保湿を万全にしておきましょう。洗顔後はすぐに化粧水を入れます。化粧水はアルコールなど刺激の強い成分を使っていない、優しいものがおすすめです。

小鼻やほうれい線は皮脂がたくさん出て化粧崩れが起きやすい場所です。化粧水をしっかり入れて、クリームは軽めにしておくと良いでしょう。次の工程に進みましょう。

ほうれい線はハイライトでカバー

リキッドファンデーションをうすく馴染ませたあとに、ほうれい線に垂直になるようにハイライトをサッと塗ります。

ハイライトも、スポンジを使ってリキッドファンデーションのベースに少しずつなじませていきます。ハイライトをなじませるコツは、下から上に向かってぽんぽんと静かにぼかすことです。

ハイライトをつけすぎてしまうとなじみが悪くなり、顔全体が白浮きしてしまうので、ハイライトの量は少しずつ調整していきましょう。

鏡を近づけたり離したり、光の加減を変えてみて、ハイライトのなじみ具合を見てみます。陰影が少なくなり、明るい場所でもハイライトとファンデーションの違いがわからない程度にまでなじんだら、全体に薄くフェイスパウダーを乗せます。こうすることで、ほうれい線をカバーした上、自然な仕上がりをキープすることができます。

ほうれい線カバーも、やはりメイク前の下準備が大切です。ほうれい線が深いなと感じたり、寝跡がついたりしている時は集中ケアで肌をふっくらさせましょう。ベースメイクの後にハイライトを乗せ、自然にスポンジでなじませて、最後にフェイスパウダーで全体を落ち着かせます。

腕の見せ所!目元のシワのメイクテク

眉間のシワ

目元のメイクはもっとも流行が際立ちますし、年齢も出る難しい場所です。そこで年相応の落ち着いた美しさと、頼りになるカバー力を持ったメイクテクをひとつ覚えておいてくださいね!

まずはスキンケア!アイメイクにはひと手間を

アイメイクでもスキンケアがポイントです。特にちりめんじわが浮き始めているという方は、コットンに化粧水を含ませて3分パックを習慣にしておきましょう。また前日の夜に目元専用のクリームを塗っておくことも効果的です。また浸透が高いフェイスオイルで素肌をふっくらと保湿することもおすすめです。

目元はよれないように!こすらないようにファンデーションを乗せる

目元のファンデーションも、基本と同様です。スキンケアでふっくらさせたお肌に、リキッドファンデーションをコットンに水を含ませて優しくポンポンとなじませていきます。こするように塗ると肌への刺激になりますし、肌のよれの原因になってしまいます。シワを隠したい気持ちをぐっとこらえて、まずは薄付けが基本!目元は特に薄くつけるように心がけましょう。薄く塗ることでファンデーションの割れやよれを防ぎ、シワをかえって目立たなくさせることができるのです。

目元専用下地を使ってみる

動きが激しくシワが目立ちやすい目元は、目元専用下地も販売されています。保湿性にすぐれているだけでなく、化粧崩れにも強くなっています。成分を見てできるだけ刺激が少ないものを選び、やはり薄付けが基本です。

年齢とともにくぼんで見える目元はふっくら見せを

まぶたや目の下の部分はシワができやすく、さらに年齢とともにくぼんで見えやすくなります。ハイライトをポンポンとなじませるように入れて立体感を持たせましょう。

アイシャドウはキラキラ卒業

 

アイシャドウはキラキラ系や派手な色合いのものはそろそろ卒業のシーズンです。アイメイクが顔の中で浮いてしまうと、年齢を感じさせるメイクになってしまいます。アイシャドウはナチュラルで上品な色合いのものを選ぶようにしたいですね。

またシワやたるみでアイラインが引きにくくなってくるため、アイホールに向かってアイシャドウをぼかすように乗せることで、まぶた全体をふっくらイキイキと見せられるようになります。

まつ毛はきちんとお手入れを

逆にまつ毛はしっかり立たせてマスカラをナチュラルに仕上げたり、上品にかさ増しできるつけまつげを使用することで、目の印象が大きく違ってきます。まつ毛で品よく目を縁取ることで、シワに目が行きにくくなります。

シワの状態によってメイクを使い分けて

シワの状態によって、目立たなくなるメイクも違ってきます。

コンシーラーを使う
コンシーラーを使う場合は、刷毛で塗れる柔らかなタイプがおすすめです。

パール系のハイライトで光を拡散させ目立たなくさせる
パール系のハイライトを薄付けすることで、光を拡散してシワの陰影を目立たなくさせます。

フェイスパウダーだけでさっと仕上げる
上の方法では時間が経過するとシワが一層浮き出てくるタイプの方は、フェイスパウダーだけでサッと仕上げた方が、長時間自然な仕上がりが続きます。

チークの位置でシワが目立ちにくくなる

一般には頬の一番高い場所に乗せるチークは、目元のシワと近くかぶってしまうこともあります。ピンチ肌のチークは頬を思い切りへこませたとき、もっともへこんだ場所に淡く、優しくぼかす程度がおすすめです。

目元はメイクのカギになりますが、シワの宝庫でもあります。地肌全体は保湿とふっくらメイクで上品な立体感、まつ毛はシャキッとさせて、シワ自体は薄付けメイクで目立たないように工夫しましょう。

リップは女性らしさの象徴!ふっくら優しい印象に

リップはふっくらとしてつややかで、女性らしさの象徴ですよね。魅惑の唇をピンチ肌世代になっても保つためのメイクテクをご紹介します。

リップグロスを塗る女性イメージ

常にリップクリームで保湿を

唇は、食べ物を食べるたびに油や水分がつき、それを拭うことで毎日強い刺激を受ける場所です。そのため、常に乾燥にさらされています。

さらになめる癖があると、余計に乾燥してしまいます。そういった乾燥を防ぐために普段からこまめに保湿リップクリームでケアしましょう。

昼間は必ず紫外線対策リップで唇を守ります。夜は優しく泡でオフし、寝る時は夜専用の刺激が非常に少なく、ターンオーバーを阻害しないものを選びましょう。

荒れがひどい時ははちみつパックとハニーシュガースクラブ

唇の荒れがひどく、縦じわがとても目立ったり、皮むけで口紅が乗らないときは、唇に蜂蜜を塗ってラップをし、5~10分ほど置く蜂蜜パックや、砂糖と蜂蜜を1:1で混ぜたもので軽くマッサージするハニーシュガースクラブケアで集中保湿と角質対策を行いましょう。

毎日のお手入れにはまず化粧水から保湿を

毎日のお手入れでは、洗顔後に保湿や美容成分ケアをしっかりしておきましょう。口紅で隠れるからいいや、と思っていると、口紅も乗らなくなるほど荒れやシワが目立つようになってきます。

メイクのスタートはリップコンシーラーから

唇の縦じわがすでに目立つという場合は、リップメイク前にリップコンシーラーを乗せましょう。やはりピンチ肌メイクは薄付けが基本です。リップコンシーラーも厚塗りすればよれてしまうので、薄くポンポンと乗せていき、縦じわのへこみだけを埋めるようにします。

次に透明なリップグロスを薄塗りし、口紅を乗せる

ぷるつやラメでキラキラなグロスは卒業して、これからはナチュラルきれいに見えるグロス塗りのテクを手に入れていきましょう。

まずは透明のリップグロスを紅筆で縦方向に優しく薄塗りします。唇の輪郭よりも少し大き目に輪郭をとるようにします。それからお好みの口紅を、やはり紅筆を使って縦方向に乗せていきます。

すべて薄付けにしないと、ぼったりとしてよれてしまいます。口紅も、基本は薄付けです。

リップグロスを口紅より先に塗ることで、より自然なぼかしが生まれ、小じわも目立ちにくくなるのです。

日々のうるおい美活は絶対必要です。またリップコンシーラー、グロス、口紅の順番で、縦方向に気を付けて薄付けで色を乗せてください。

ピンチ肌メイクは薄付けがポイント!あとは小技で立体感と上品さをアップ

ピンチ肌のメイクは基本的に薄付けです。厚く塗るほどシワが寄った時に化粧がよれて年齢肌を感じさせます。また陰影が強くなるためシワが目立ちやすくなるのです。

メイク前の保湿も重要!肌に水分を補給して、ふっくらとつやだたせてからメイクを始めましょう。

色を乗せる場所や角度、順序も若いころとは違ってきます。ピンチ肌メイクをマスターして、上品な大人キレイ肌を演出しましょう。

 

なま けいこ

「キレイになりたいけど、めんどくさいことは嫌!」 常にお得な美容情報を探している大人女子。

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