洗顔し過ぎがシワになる!?ピンチ肌のための洗顔指南

洗顔する女性イメージ
しわ・たるみ

みなさんは若いころと今、洗顔方法を変えていますか?昔からたいして変えていないという方、もしかしたら洗顔方法によって素肌のシワやたるみ、乾燥などが起きているかもしれません。洗顔は素肌ケアの基本です。ピンチ肌になってしまったら特に重要になります。なまけ美活で毎日続けられる、40代からのおすすめ洗顔方法についてご紹介します。

若いころの洗顔は皮脂や汚れとの闘い

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若いころは、誰でも真皮層にはコラーゲンやヒアルロン酸が満ちてプリプリの弾力がお肌にありましたよね。そしてすぐにTゾーンがテカって、ニキビに悩む女性も多かったのではないでしょうか。

若いころはしっかり洗顔で汚れをオフ

若いころは、新陳代謝のスピードも速く、生理周期くらいの時間でお肌はターンオーバーを繰り返していました。

そのため、どんどん新しい角質が表に押し出されることになります。さらに皮脂の分泌や汗の分泌もさかんで、皮脂膜もしっかりなめらかに肌を覆っていました。
皮脂がたくさん分泌されるので、すぐにファンデーションがよれてしまって化粧直しが必要だった、という方もいるでしょう。
またスポーツをしていた方はどんどん汗をかくので、何度も何度も顔を洗うことが当たり前になっていたかもしれません。
メイクも覚えたては楽しくて、アイメイクなどいろいろ試してみたのではないでしょうか。雑誌を見て、憧れのモデルさんのメイクを真似してみるなど、楽しいひと時ですよね。
その分、肌にはメイク汚れや皮脂汚れなど、さまざまな汚れがこびりつきます。そのため、洗顔もしっかりメイク落とし、しっかり洗顔料で良く洗い落とさないと、落ちないということもあったでしょう。

若いころの洗顔では、ピンチ肌は救えない!

若いころと同じような洗顔を続けていたら、ピンチ肌を救うことはできません。40代が近くなって、身体にさまざまな変調を感じている方も多いのではないでしょうか。

・徹夜ができなくなった、疲れやすくなった
・脂っこい食べ物で胃がもたれるようになった
・むくみやすくなった
・冷えやすくなった
・イライラ・めそめそすることが多くなった
・お酒が次の日まで残るようになった
・夜ぐっすり眠れないことやスッキリ目覚めないことが多くなった

こういった体調の変化を感じているかもしれません。ほかにも、老眼や抜け毛が多くなったことに悩んでいるという方も出てくるころです。

身体にもこれだけ変化が出てきているのです。素肌も10代や20代のころと比べると、大きな変化が起きていると考えてしかるべきですよね。

・乾燥が気になるようになった
・ちりめんじわが増えてきた
・メイクのノリが悪くなった
・メイクの落ちが悪くなった
・たるみが気になるようになった
・顔の陰影が変わってきた
・顔の輪郭がぼんやりしてきた
・顔の弾力がなくなった気がする

こうした変化はすべて年齢を重ねたことによるピンチ肌によるものです。

それでは、ピンチ肌のための洗顔方法をチェックしていきましょう。

洗顔は1日2回!朝と夜で洗顔方法を変えてみて

A/Bテスト

まずは、洗顔を1日に2回を上限に決め、それ以上は洗顔をしないようにしましょう。また朝と夜とで洗顔方法を変える、という方法を導入してみましょう。

洗顔は1日2回が限界!何度も洗うと乾燥の原因に

洗顔は、1日に2回、朝と夜だけにしておきましょう。若いころはメイクが崩れると、そのたびにメイク落としをして再度お化粧をしなおしたり、仕事が終わった時にメイクを落としてお化粧を直してから出かけたり……ということをしていたかもしれません。

でも、素肌にとってはメイクも、実は洗顔による摩擦も刺激のひとつです。そして刺激をすることで、肌はトラブルを起こす可能性が高くなります。

また顔の皮脂量は年齢によってどんどん減っていきます。洗顔を何度も行うことで、皮脂がどんどんはがされてしまいます。皮脂は汗と混ざることでうるおいのヴェールを作って肌を覆いますが、人工的に何度もはがしていると、肌は皮脂をどんどん出そうとします。しかし洗顔でついた水分とともに肌の水分は蒸発して失われていきます。その結果、肌表面はベタつくのに肌の内側は乾燥している、いわゆるインナードライ肌になってしまう事もあります。

また皮脂も水分も失われてしまうと、どんどん肌が乾燥していきます。肌が乾燥すると、バリア機能が失われて紫外線など外的刺激からも守られなくなってしまいます。

朝も夜もしっかり洗顔をしよう

夜はメイクや外の汚れが肌に付着しているのでメイク落としのために洗顔とクレンジングを行う人は多いかとおもいます。しかし朝はどうでしょうか?

朝起きたときに洗顔をせずに、ぬるま湯だけで終わる方がいますが要注意!

ぬるま湯だけで、汚れの7割は落ちると言われていますが、夜に塗ったスキンケアの成分と皮脂とほこりなどが織り交ざった油性の汚れは、ぬるま湯だけでは落ちないことも多いです。
しっかりと洗顔をすることを意識しましょう。

朝も夜もしっかりと洗顔料を使いましょう。朝のお肌は色々な汚れが混ざって汚いです。ぬるま湯では油分は落とせませんので、しっかりと洗顔をした後に保湿していきましょう。

メイク落としはしっかり落とせて肌に優しいものを選ぶ

潤いを実感する女性

メイク落としは、若いころと同じものを使っているのにだんだんつっぱるようになってきた……という方もいるかもしれません。それだけ、肌のうるおい成分が減ってきているのです。

肌の成分は変化し続ける

肌には、角質層の上をガードする皮脂膜や角質層の内部をうるおすセラミド、天然保湿因子、なども減ってきます。さらに真皮層という弾力層を構成するコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分や、それらを作り出す線維芽細胞の生成も減ってきます。そして悲しい事に、肌全体の水分量、つまり肌が留めて置ける保水量も減ってきてしまうのです。

そのため若いころはオイルタイプなどの強いメイク落としでポイントメイクをしっかり落としても平気だったのに、だんだん強いメイク落としで皮脂までもぎとられてしまうようになり、つっぱり感が強くなってくるのです。

メイク落としの成分はオイルをできるだけオフしない優しいものを

メイク落としの成分は、肌のオイル成分をオフしすぎてしまうものを避けると安全です。できるだけ優しい成分のものを選ぶと良いですね。
メイク落としは、ピンチ肌世代にとって「売れ筋よりも自分流」です。口コミで人気のあるものより、自分の肌にピッタリくるものを選ぶことが大切です。

また目元や唇、小鼻のわきや眉間などは、メイクが落としにくい上にシワができやすい困ったポイントになります。
こういった場所は、できるだけこすらないで済むようにメイク落としを染み込ませたコットンで軽くパックをしてメイク成分をゆるめてから落としたり、顔に力を入れ過ぎてシワができたりしないようにメイク落としをなじませるようにしましょう。

顔に力を入れ過ぎると表情じわができ、そこの間にはまりこんだメイクが落とせなくなります。その結果、表情じわの部分がより深くシワになったり、たるみが出てきたりする可能性があります。
顔から力を抜き、シワの間を伸ばすようにメイク落としをなじませましょう。唇のキメは縦方向なので、メイク落としも縦方向にしていきます。横に強くこすると、皮がむける原因になります。

メイク落としはなるべく肌のうるおい(皮脂分)を落とさずにメイクだけをオフできる、優しい成分のものを選びましょう。顔の力を抜いて、シワの間まで入り込んだメイクを落とします。

洗顔は泡&薬指がポイント!

洗顔泡イメージ

メイクが落ちたらいよいよ洗顔です。洗顔も、皮膚にダメージや刺激を与えないことがポイントです。洗顔料も素肌に優しい成分のものを選びましょう。

まずは顔の水分を簡単にとり、手を洗い雑菌を落とす

まずは顔を軽くタオルドライします。絶対こすらず、押さえるように水滴だけを取り除きます。水滴が残っていると、その部分だけ泡が溶けて消えてしまうからです。

それから手を良く洗って雑菌を落とします。手が汚れていると、手の汚れを洗浄することで洗顔成分が使い果たされてしまい、泡がキレイに立たなかったり、泡が長持ちせずにすぐにヘタってしまったりすることがあります。

少量の水で洗顔をしっかりと泡立てる

手をしっかり洗ったら、洗顔用の泡を立てます。少量の水で、洗顔の泡を立てるのですが、泡立てネットを使うと誰でもモコモコの泡を立てることができます。泡立てネットは使用後しっかり洗い、乾かして毎日清潔に保ちましょう。

泡立てが終わったら、すぐに顔に乗せていきます。顔の上で洗顔料を泡立てる方がいますが、これはやってはいけません。洗顔料が泡立つまで、指で顔の皮膚に強い刺激を与えてしまう事になるからです。

洗顔は「薬指」でクルクル洗い

洗顔の泡を顔の上に乗せたら、活躍するのは「薬指」です。みなさん、薬指の先をもう片方の手の指でつまんでみてください。力が入りにくいですよね。力が入らない指のため、薬を塗るのにちょうど良い「薬指」と名付けられたという説もあるのだとか。

洗顔にも、力が入らない「薬指」が活躍します。とにかくピンチ肌に刺激は禁物!特に摩擦による刺激はくすみや色素沈着の原因になるためできるだけ避けたいものです。

そこで、力が入らない薬指で泡をクルクルさせ、肌の上を滑らせて洗うことがポイントなのです。しっかり泡立てた泡なら、弾力があります。薬指で優しくクルクルする分には、つぶれて直接指の刺激を肌に与える心配がもっとも少なくなります。鼻のまわり、唇、目や眉の周辺など、メイクが溜まりやすい部分は特に力を入れず、泡クルクルを繰り返すことでキレイにオフしてくださいね。

洗顔料も優しい成分のものを選びます。水滴を落とした顔に、清潔な手でしっかり泡立てた泡を乗せ、薬指で泡をクルクルさせて素肌を洗っていきましょう。指で直接ゴシゴシこすらないことが大切です。

すすぎも重要!すすぎはぬるま湯がベスト

洗顔の泡を落とすようにすすぎます。実はピンチ肌にとって、すすぎも非常に重要なのです。大人の女性のすすぎ技を身につけましょう。

ぬるま湯が基本!冷水や熱湯はやめよう

すすぎを行う時は、お風呂の温度よりも少し低い30度から35度程度のぬるま湯がベストです。
熱いお湯ですすぎを行うと、皮脂も流れ落ちてしまう上、肌に刺激を与えます。その結果、せっかく優しい洗顔をしたのに乾燥が進んでしまいます。

逆に冷水だと、メイク汚れなどの油分が落ちなくなります。さらに顔冷えを引き起こし、血行を悪くさせてむくみや血色の悪さ、肌の調子の悪さや新陳代謝トラブルなどの原因になる可能性があります。
キレイな素肌を維持するためには、肌に刺激を与えず、顔を冷やすこともないぬるま湯を使いましょう。

シャワーで洗い流さない!

なんとなくシャワーで洗い流すと洗い残しもなく、マッサージ効果も得られそうな気がするかもしれませんが、シャワーはNGです。肌はとても皮膚が薄く、特に目元・口元などはセンシティブにできています。シャワーの刺激は素肌にとってダメージとなるので、シャワーで水圧をかけることはやめてくださいね。

リラックスして、優しく髪の根元まで

まずはリラックスして、表情筋から力を抜きます。すると、眉間や目尻・口元や唇にできやすい表情じわが薄くなります。その状態で、手のひらにぬるま湯を受けて、顔をこすらないように優しく洗い流しましょう。

洗顔料が残っていると肌トラブルのもとになります。眉の周辺や顎のラインなど、洗い残しが出やすい部分はよく流しましょう。また髪の生え際は落としにくく、この部分のお手入れが悪いとのちのちおでこのシワの原因になるため、紙の生え際まで泡が残らないよう、丁寧に洗い流しましょう。

タオルドライはこすらず吸い取る

タオルはできるだけ優しい素材のものを使います。ガーゼタオルなどは特におすすめです。タオルを2~3回ほど折って厚みを出したら、顔に優しくフィットさせます。そのままタオルに水分を吸い取らせ、ごしごしこすることはやめましょう。

タオルドライ後はスピード勝負!すぐに保湿をしてください。
タオルドライをした後は、間髪入れずに化粧水で水分を補給!たっぷりと水分を補給したら、美容液で栄養分、クリームなどで油分をプラスし、水分にフタをします。

すすぎはシャワーを使わず、ぬるま湯で流すように何度も優しく落とします。刺激を与えないように、髪の根元や目の周りなどまでしっかり洗い流しましょう。洗ったらタオルでこすらないようにドライし、すぐに保湿をしましょう。

40代からのピンチ肌の洗顔は若いころとは違う!肌に合う方法を見つけましょう

40代からのピンチ肌に合う洗顔方法は、若いころとは違って当然です。なぜなら、肌の質も、女性ホルモンの量も、身体の状態も変化しているからです。若いころに覚えた洗顔方法はいったん忘れて、40代からのピンチ肌、自分自身の素肌の状態を知り、それに合う洗顔方法を探してみましょう。

なま けいこ

「キレイになりたいけど、めんどくさいことは嫌!」 常にお得な美容情報を探している大人女子。

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